家を建てるまでの流れ

1.予算を決める

  • どれくらいのお金が出せるかを試算しますが、住宅ローンを検討することもしっかりと考えておく必要があります。
  • 住宅ローンは収入などによって借入限度額が変わってきますから、自分がどのくらいのお金を借りることができるかを知っておかないと、土地や住宅自体に掛かるお金を決定することもできません。
  • また、住宅ローンは一生のほとんどをかけて返済をするのですから、毎月の返済額がどれだけ出せるかの予定もたてなければいけません。
  • 予算の出し方などに悩むときは専門のフィナンシャルプランナーなどにも相談しましょう。
  • フィナンシャルプランナーなら中立の意見を出してもらえますので、住宅会社や銀行に相談をするよりも客観的な予算を導き出すことができます。

2.立てる土地の決定

  • 総予算の中から土地に割り振るおおよその金額を算出しますが、場所によっては土地よりも建物の方が高くなる場合もあり、逆の場合もあります。
  • さらに、土地は広さや法的規制の有無、インフラの整備状況や周辺環境などをしっかりと自分の目で確かめることも大切なので、現地に赴いて調べておくことは必須です。
  • 土地によっては家を建てる依頼先が決まってしまうこともありますので、それで納得できるかどうか、十分に慎重になって考えましょう。
  • なお、住宅ローンの事前審査などは土地を決めなければはっきりとは分かりませんので、金融機関から希望額が本当に借入できるかなどの審査をこの時点で行うことになります。

3.住宅会社を探す

  • ハウスメーカーや家を建てる土地の近くにある工務店など、評判やカタログなどから厳選していきましょう。
  • 住宅設備を売りにしている会社もいくつかありますが、設備の寿命はだいたい10年から20年ですので、長期優良住宅のようなものを売りにしている場合には、その基礎や柱などの交換をほとんど行わない部分がどのような建て方で、どのような性能を持っているかを重視しながら見るのがよいでしょう。

4.建物のプランと概算の見積もり

  • 敷地に合った家のプランを考えるために敷地調査が行われます。
  • 敷地調査では広さや伉配、接する道路の幅や長さなど土地の現状調査が行われます。
  • その際に正確な大きさや法的規制の有無が確認でき、より現実的な家のプランを作成することが可能です。
  • また、比較をするためにもいくつかの住宅会社に依頼をすることも可能です。
  • その際にはこの段階で同じような間取りや見積もりを出してもらうようにしましょう。
  • そうやって、ベストなプランと見積もりを提示してくれる業者を選ぶようにするといいでしょう。

5.依頼先の仮決定

  • 設計申し込みは本格的なプランや打ち合わせをするために行うもので、仮契約とも言われます。
  • ただ、ここからは費用が掛かる場合がほとんどで、この段階で事前審査を申し込まなければなりません。
  • しかし、実際に契約を交わしたわけではありませんので、この時点で依頼先が少し違うと感じれば、解約をすることも選択肢の一つとして考えることもできますので、慎重に見極めるようにしましょう。

6.地盤調査

  • その土地が家をさ焦るだけの強さを持っているかどうかを調べるための調査であり、ここで補強が必要となることが判明することもあります。
  • できるだけ費用を増やしたくないと思うのであれば、土地差が新段階から地盤がいいかどうかに着目をしておくと良いでしょう。

7.プランの詳細を決めるための打ち合わせ

  • 主に間取りや住宅設備の話し合いになります。
  • それ以外にも電気スイッチやコンセントの配置など、見た目に分かるところの打ち合わせをしっかりと行うことになります。
  • また、この際には分からないことはどんどん質問するのをおすすめします。不明な点が多いままだと納得できる住宅を作れませんので、ぜひぜひ聞いて行きましょう。

8.仕様の決定と最終見積もり

  • 最近では建築に関わる法改正により、工事中の仕様変更が難しくなってしまいました。
  • なので事前にどれだけ十分な仕様の決定ができるかどうかが非常に重要な事だと言えます。
  • 間取りの仕様が決まれば、後は最終的な見積もりです。
  • 多少無理をしてでもローンを借りれば何とかなる、という考えでは後々に大変な目に遭うこともありますので、無理のない返済計画が実現できるよう、計画の見直しや値段交渉などを行って、当初の予算を超え過ぎないようにしっかりと調節しましょう。

9.本契約

  • 注文住宅の場合は請負契約を結びますが、基本的には契約は両者の納得の上で成立されるものです。
  • 契約内容を十分に再確認し、納得のいくものであるかをしっかりと確認しましょう。
  • もしも、疑問点があれば専門家に尋ねたり、契約内容の変更を依頼してもいいでしょう。

10.住宅ローンの申し込み

  • もうこの時点ではどのくらいのお金が必要かが確定していますので、ある程度まとまった費用をここで入手します。
  • 住宅ローンには数万円の手数料、借入額に対して0.1%ほどの保証料、火災保険料、生命保険料などがかかりますので、覚えておきましょう。

11.建築確認申請

  • 計画した内容通りに家を建てていいかどうかを審査機関に届け出ます。
  • ここで、建築確認済み証という証書が発行されれば家を建てることが公的に認められることになります。
  • 審査には1週間から3週間程度がかかり、発行された証書、引き渡しが終わった後に必ず住宅会社からもらうようにしましょう。
  • 証書自体を建築会社が持ったままで、言わなければ渡さないと言う場合もありますので、忘れ無いように渡してもらえるように伝えておきましょう。

12.解体工事

  • 最近制定された建築リサイクル法によって、解体した資材などの処分方法の記録などを残さなければならなくなりましたが、解体業者が絶対に残すとは限りません。
  • もしも、残さなかった場合には違反したとされるのは解体の発注者となります。
  • なので、罰則を受けないためにも、解体業者がきちんと記録を残してくれるかどうか、残してくる優良業者かは確認しておく必要があると言えるでしょう。

13.地鎮祭と着工

  • 地鎮祭とは昔からの習慣で、工事の安全を祈願して行う者です。
  • 最近では行わない場合もありますが、もしも行うのであれば、神主さんに支払う費用が発生しますので覚えておきましょう。
  • その後はいよいよ工事が着工されます。
  • 最初は地盤改良と基礎工事が行われます。
  • この部分がしっかりと施工できているかが、これからの工事を左右する大切なポイントです。

14.上棟

  • 上棟は家の骨格が出来上がっていく段階の事です。
  • 上棟の際にも上棟式が行われる場合もありますが、その理由としては大工さんの労をねぎらうという意味でのものです。
  • こちらも最近では行わないケースも増えて来ています。
  • なお、骨組みがきちんと仕上がれば、家の耐震強度などに対する強さが8割程度は完成すると言われているので、ここがしっかりとできているかもかなり重要な部分となります。

15.完成

  • 上棟から完成までの期間は工法によって様々です。
  • 完成してから引き渡しまでに家のでき具合をチェックするようにしましょう。
  • この時点であればまだお金を支払っていないので、手直しなども行ってもらえます。
  • ただ、料金が少し増えてしまいますので、どうしても変えたい、気になる、と言うような部分だけに限定しましょう。

16.引き渡しとローンの実行、登記

  • 家が完成し、鍵を受け取ることで引き渡しが行われます。
  • 一般的には工事期間中はつなぎ融資と呼ばれる融資によって工事代金は既に支払われています。
  • まだ担保物件がないために住宅ローンを受けられないからです。
  • 逆に言えば引き渡しが行われた後に、登記を済ませ、名義上も自身の物件となれば、住宅ローンを実行してつなぎ融資も精算することができますので、覚えておきましょう。
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